PowerShell Community Extensions 2のインストール

手順

Pscxのダウンロードと設置

  • http://pscx.codeplex.com/からPscx-2.0.0.1.zipダウンロードする。
  • Pscx-2.0.0.1.zipを右クリックして、ブロック解除ボタンをクリックする。
  • マイドキュメント以下に下のようなフォルダを作る。
     C:\Users\taro\Documents\WindowsPowerShell\Modules
  • Pscx-2.0.0.1.zipを展開して出来たPscxフォルダを上のフォルダの中にコピーする。

スクリプトの実行ポリシーを変更する

 Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
 Get-ExecutionPolicy

PowerShell設定ファイルを変更する

C:\Users\taro\Documents\WindowsPowerShellにMicrosoft.PowerShell_profile.ps1というファイルを作り、以下のように記述する。

 import-module pscx

ユーザ設定ファイルを利用する場合は以下のようにする。

 import-module Pscx -arg $(Join-Path -Path $profile -ChildPath "..\Pscx.UserPreferences.ps1")  

スクリプトの実行ポリシーを変更せずに自分で署名する場合

事前準備

Makecert.exeが必要なので、Visual Studioをインストールする。

鍵の作成

  • スタートメニューから[Visual Studio]→[Visual Studio tools]→[Visual Studio コマンドプロンプト]を選び、右クリックして管理者として実行する。
  • 以下のようにして鍵を作成する。
     cd %USERPROFILE%
     makecert -n "CN=PowerShell Local Certificate Root" `
       -a sha1 -eku 1.3.6.1.5.5.7.3.3 -r -sv root.pvk root.cer -ss Root - sr localMachine
     makecert -pe -n "CN=PowerShell User" -ss MY -a sha1 `
       -eku 1.3.6.1.5.5.7.3.3 -iv root.pvk -ic root.cer

スクリプトの署名

  • PowerShellを管理者として実行する。
  • 署名する為のツールスクリプトを作成する。パスの通った場所に以下のようなスクリプトファイルadd-sinature.ps1を作成する。
     param([string] $file=$(throw "Please specify a filename."))
     $cert = @(Get-ChildItem cert:\CurrentUser\My -codesigning)[0]
     Set-AuthenticodeSignature $file $cert
  • 以下のようにしてadd-sinature.ps1を署名する。
     $cert = @(Get-ChildItem cert:\CurrentUser\My -codesigning)[0]
     Set-AuthenticodeSignature add-signature.ps1 $cert

参考


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Last-modified: 2013-12-07 (土) 18:59:55