set-optionの-gと-sと-wとset-window-option
オプションは3種類ある
コマンドライン | 種類 |
-g | グローバルオプション |
-s | サーバーオプション |
なし | セッションオプション |
-w | ウィンドウオプション |
セッションオプション、グローバルオプションの順に評価される
- セッションオプションオプションが指定されていればそれが評価され
- なければグローバルオプションが評価される
ウィンドウオプションはグローバルとセッションを持つ
- set-option -w -g でグローバルのウィンドウオプションを指定し、
- set-option -w でセッションのウィンドウオプションを指定する
set-window-option は set-option -wの別名
セッションに適用
set-window-option
set-option
グローバルに適用
set-window-option -g
set-option -w -g
サーバーオプションは通常の用途ではほぼ必要ない
- tmux -L fooやtmux -S /tmp/fooみたいにtmuxを複数起動する時に使うが、通常の用途では必要ない
参考
https://superuser.com/questions/758843/difference-between-global-server-session-and-window-options
設定内容の確認
tmux show-options -s # サーバーオプション
tmux show-options -g # グローバルオプション
tmux show-options # セッションオプション
tmux show-options -w -s # サーバーレベルのウィンドウオプション
tmux show-options -w -g # グローバルレベルのウィンドウオプション
tmux show-options -w # セッションレベルのウィンドウオプション
参考
https://man7.org/linux/man-pages/man1/tmux.1.html