セカンダリドメインコントローラの追加

前提

  • 既存のドメインコントローラはWindows Server 2008 R2。
  • このドメインに、新しくWindows Server 2012 R2のドメインコントローラを追加する。

新サーバがワークグループ環境の場合

新サーバがワークグループ環境の場合、先にドメイン環境へ参加し、メンバーサーバとして動作する事を確認しておく。それから、ドメインコントローラサーバとしての導入作業を行う。

ドメインサービスのインストール

  • サーバーマネージャーを起動する。
  • メニューの管理から役割と機能の追加を選ぶ。次へ。
  • インストールの種類で役割ベース…を選ぶ。次へ。
  • サーバーを選ぶ。次へ。
  • サーバーの役割でActive Directory ドメインサービスを選ぶ。関連する機能の追加をする。次へ。
  • 機能はそのまま。次へ。
  • 確認で内容を確認して、インストール。

Active Directoryの新規構成

  • サーバーマネージャーを起動する。
  • 右上のフラグアイコンをクリックして、このサーバーをドメインコントローラーに昇格するを選ぶ。Active Directoryドメインサービス構成ウィザードが起動する。
  • 配置構成で、既存のドメインにドメインコントローラーを追加するを選ぶ。次へ。
    • 少し時間が掛かる。
  • ドメインコントローラーオプションで、ドメインネームシステムとグローバルカタログにチェックを入れて、ディレクトリサービス復元モードのパスワードを入力する。次へ。
    • DNSオプションでエラーが表示される場合は以下を参照する。正式なDNS名を使わない場合はエラーが起きて構わない。
  • 追加オプションで、レプリケート元を任意のドメインコントローラーを選ぶ。次へ。
  • パスで、パスを指定する。次へ。
  • オプションの確認で確認する。次へ。
  • 前提条件のチェックで内容を確認して、インストール。
  • インストール後、マシンが再起動する。

参考


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Last-modified: 2015-05-05 (火) 21:52:57