Office 2013でマクロの有効化と作成の手順

マクロの有効化

  • ここではOutlook 2013を起動する。
    • Excel等でも手順は同じ。
  • メニューから"ファイル"→"オプション"を選び、
  • ダイアログが開くので、"リボンのユーザー設定"を選び、"メインタブ"の"開発"にチェックを入れる。
  • OKでダイアログを閉じる。
  • リボンの"開発"タブを選び、"マクロのセキュリティ"をクリックする。
  • ダイアログが開くので、"マクロの設定"で"すべてのマクロに対して警告を表示する"にチェックを入れる。
    • (自分で自己署名の証明書を作成しても良い。)
  • OKでダイアログを閉じる。
  • Outlookを再起動する。

マクロの作成

  • リボンの"開発"タブを選び、"Visual Basic"をクリックする。
  • 画面右にエディタが表示されてないなら、メニューの"表示"→"コード"を選ぶ。
  • 画面左上のツリーで"Project 1"→"Microsoft Outlook"→"ThisOutlookSession"を選ぶ。
  • エディタに以下のコードを記述する。
     Public Sub HelloWorld()
        MsgBox "Hello World"
     End Sub
  • メニューの"保存"を選び、保存する。
  • エディタを閉じる。
  • リボンの"開発"タブを選び、"Visual Basic"をクリックする。
  • "ツール"→"マクロ"を選び、ダイアログの中から"Hello World"を選ぶと、今作ったマクロが実行される。

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Last-modified: 2016-01-13 (水) 22:39:15