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* ルーティング [#k72c01bb]
** デフォルトルーティング [#u743da58]
sub startup {
$r->route('/:x/:y')->to('test#index', id => 1);
my $r = $self->routes;
$r->route('/:x/:y')->to('test#index', id => 1);
}
package MyApp:Test;
sub index {
$self->stash->{x}; # foo
$self->stash->{y}; # bar
$self->stash->{id}; # 1
$self->stash->{x}; # foo
$self->stash->{y}; # bar
$self->stash->{id}; # 1
}
- 以上の場合、route()で2つのパスを持つ引数を指定しているので、http://localhost:3000/foo/barのようなURLを受け付ける。
-- もし、http://localhost:3000/foo/bar/bazのようなURLを受け付けるには、route('/:a/:b/:c')と指定する必要がある。
- そして、コントローラにより、MyApp::Testクラスのindexメソッドが実行される。
- メソッド内ではstashの中にURLで指定したパスが入っている。
- 以上の場合、route()で2つのパスを持つ引数を指定している（xやyは後述のようにメソッド内での変数名になる）ので、http://localhost:3000/foo/barのようなURLを受け付ける。
-- もし、http://localhost:3000/foo/bar/bazのようなURLを受け付けるには、route('/:a/:b/:c')のように指定する必要がある。
- ルーティング設定を元にMyApp::Testクラスのindexメソッドが実行される。
- メソッド内ではstashの中にxやyをキー名にしてURLで指定したパスが値として入っている。
** bridge()を使ってアクセス制御 [#h4a87093]
sub startup {
my $r = $self->routes;
$r->route('/')->to('top#index');
$r->route('/login')->to('login#index');
my $default = $r->bridge()->to('admin#auth');
$default->route('/blog')->to('blog#index');
$default->route('/blog/edit')->to('blog#edit');
}
package MyApp:Admin
sub auth {
my $self = shift;
if (is_loggedin) {
return 1;
} else {
$self->redirect_to('/login');
return;
}
}
- 制限のないURLは以下の通り。
-- http://localhost:3000/
-- http://localhost:3000/login
- それ以外のURL、http://localhost:3000/blog/editなどにアクセスすると、bridge()によりMyApp:Adminクラスのauthメソッドが実行される。
- auth()ではアクセス権を調べ、アクセス権がなければhttp://localhost:3000/loginにリダイレクトする。アクセス権があれば、ルーティング設定の通りにMyApp::Blogクラスのedit()メソッドが実行される。
