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* 256色対応 [#ab609028]

** 前提 [#v2e43a06]
- サーバOSはLinuxとする。
- クライアントOSはWindowsとする。端末ソフトはPuTTYとする。
- /usr/share/terminfo/以下を見て、256色のterminfoが無さそうなら、ncurses-termをインストールしておく。 
- PuTTYの設定で、「端末タイプを表す文字列」は「xterm」とする。

** screenのコンパイル [#n2786c42]
 ./configure --enable-colors256 

** .screenrc [#o2638bf5]
 term screen
 termcapinfo xterm 'Co#256:pa#32767:AB=\E[48;5;%dm:AF=\E[38;5;%dm:'
** 256色対応のterminfoの準備 [#pc956836]
*** Linux [#xb370e9e]
/usr/share/terminfo/以下を見て、256色のterminfoが無さそうなら、ncurses-termをインストールする。 
*** FreeBSD [#o4b18c63]
$HOME/.termcapを以下の内容で作成する。詳しくはman terminfo。
 xter-256color:\
        :Co#256:pa#256:AB=\E[48;5;%dm:AF=\E[38;5;%dm:tc=xterm-xfree86:
- infocmp -C xterm を実行するとtermcap情報が取得出来る。

** screenの起動 [#ffecba60]
環境変数TERMに256色ターミナルを指定して、screenを起動する。
 TERM=xter-256color screen
 
もしくは、$HOME/.screenrcに以下の設定を追記して、screenを起動する。(ターミナルがxtermの場合)
 termcapinfo xterm 'Co#256:pa#32767:AB=\E[48;5;%dm:AF=\E[38;5;%dm'


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