例外処理(エラーページ)基本
ASP.NET MVCのエラーページとIIS(ASP.NET)のエラーページ
- ASP.NET MVCで表示されるエラーページは2つに分けられる。
- 簡易なエラーページ:ASP.NET MVCのエラーページ
- ロジックを伴うエラーページ:IIS(ASP.NET)のエラーページ
- エラーページにデバッグ情報を表示したりウェブデザインをサイトと合わせる等、エラーページを作りこむ場合はASP.NET MVCのエラーページを使う。
MVCのエラーページ
- MVCのエラーページ(例外処理)は2つに分けられる。
- ページが見つからない(HTTPコード404)、アクセス禁止(HTTPコード403)等の単純なエラーはWeb.configでcustomErrorsをOnにしてViews\Shared\Error.cshtmlの内容を表示する。(Error.cshtmlの表示はOnExceion()の既定の動作)
- ビジネスロジック内での例外発生のようなエラーは、コントローラークラスのOnException()またはApplication_Error()を上書きして、例外発生時に実行されるようにする。
ビジネスロジックのエラーを処理する方法
- ビジネスロジックのエラーを処理するには以下のいずれかの方法を取る。
- コントローラークラスのOnExcetionメソッドをオーバーライドする。
- アクションメソッドに[HandleError]アトリビュートまたはカスタム例外フィルターアトリビュートを指定する。
- global.asaxのApplication_Errorメソッドをオーバーライドする。
参考
http://miso-soup3.hateblo.jp/entry/20120926/1348657714