#author("2019-02-11T06:34:32+09:00","default:ryuichi","ryuichi")
#author("2019-02-11T06:44:27+09:00","default:ryuichi","ryuichi")
* Docker for Windows インストール [#p040021d]

** 事前準備 [#d2f4fe4f]

- Docker for Windowsは、デスクトップで使う場合、Docker Desktop Community Editionを使うことになる。
- Windows 10のHyper-V機能が必要なので、Windows 10のProエディション以上のWindowsが必要になる。
- ネストしたHyper-Vでは動作しないので、仮想Windows上にDocker for Windowsをインストールすることはできない。物理マシンのWindows上にインストールする。

** ダウンロード [#qb1c0a71]

- https://www.docker.com/products/docker-desktop
- 事前にDocker IDを登録しておく。
- 上のページを開き、Docker DesktopからDocker for Windowsを選ぶ。
- Stable ChannelとEdge Channelがあるが、開発環境ならEdge Channelを常用しても問題なさそう。
- ファイルサイズは500MB程度ある。


** インストール [#v5e23d3d]

- ダウンロードしたexeファイルを時刻する。
- 設定項目はほとんどないが、デスクトップにショートカットを作るかと、Linuxコンテナーの代わりにWindowsコンテナーを使うかの設定がある。
- 一般的な用途だとLinuxコンテナーを使うことになると思われる。
- インストールが終わると、Windowsからのログアウトを促される。
- なお、Docker for WindowsはDocker Engine、Docker Compose、Kubernetesなど複数のアプリケーションコンポーネントから構成されており、一度に全部インストールされる。

** 初回起動・設定 [#ke3d0079]

- 初回起動時にDocker Hubへのログインを促される。任意なので、ログインしなくても使える。

** Kitematicのインストール [#h51263e6]

- KitematicはDockerのGUIの管理ツール。
- Docker for Windowsを起動して、タスクトレイのDockerアイコンを右クリックして、Kitematicを選ぶ。
- ダイアログが開くので(この時にインストール場所のパス "C:\Program Files\Docker\Kitematic" が表示される)、Downloadボタンを押すとダウンロードが始まる。
- ZIPファイルがダウンロードされるので、展開する。展開したフォルダー名をKitematicに変更して、"C:\Program Files\Docker\Kitematic"に移す。
- 再度、タスクトレイのDockerアイコンを右クリックして、Kitematicを選ぶと、Kitematicが起動する。


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