* MySQL公式yumリポジトリからRPMでインストール [#q01475ac]

** MySQL公式yumリポジトリの設定 [#pb0f5b71]

*** yumリポジトリ設定パッケージの取得とインストール [#aaa0245b]

- 以下のURLを開く。
-- http://dev.mysql.com/downloads/repo/yum/
- パッケージ一覧のリンクがあるので、自分のOSにあったパッケージを探して、Downloadボタンを押下する。
-- 今回はOSをCentOS 7とする。Red Hat Enterprise Linux 7 / Oracle Linux 7 (Architecture Independent), RPM Package を選んだ。
- "Begin Your Download"というダウンロードを開始する画面が表示される。Oracleのアカウントを要求されるが、アカウントを作らなくてもダウンロードできる。LoginボタンやSign Upボタンではなく、"No thanks, just start my download."というリンクを押下する。
- RPMパッケージをダウンロードしたら、rpmコマンドでインストールする。

 wget http://dev.mysql.com/get/mysql57-community-release-el7-7.noarch.rpm
 sudo rpm -ivh install mysql57-community-release-el7-7.noarch.rpm

*** yumリポジトリ設定の修正 [#qcfedc95]

- RPMパッケージをインストールすると、デフォルトでいくつかのリポジトリが有効になっている。
-- /etc/yum.repos.d/mysql-community.repo
-- /etc/yum.repos.d/mysql-community-source.repo
- 必要に応じて無効にするなどする。
- 無効にするには上のファイルの"enabled=1"の行を"enabled=0"にする。
- どのリポジトリ(サブリポジトリ)が有効・無効になっているかは以下のコマンドで確認する。

 yum repolist all | grep mysql

*** 参考 [#d0bc41db]
http://dev.mysql.com/doc/mysql-yum-repo-quick-guide/en/

** MySQLのインストール [#i67b9ec4]

*** リポジトリを指定してMySQLパッケージを検索 [#b8a5d6f1]
 yum search --enablerepo=mysql57-community mysql

*** リポジトリを指定してMySQLパッケージをインストール [#ua9fa641]
 yum install --enablerepo=mysql57-community mysql-community-client \
   mysql-community-common mysql-community-devel mysql-community-server

** MySQLサーバの起動 [#dc4dc968]
 sudo systemctl start mysqld.service   # 起動(CentOS 7)
 sudo systemctl status mysqld.service  # 起動確認(CentOS 7)

** rootパスワードの設定 [#t5122cf7]
*** 現在のパスワードの確認 [#tdd1e7f1]
 sudo grep 'temporary password' /var/log/mysqld.log

*** MySQLサーバへログインしてパスワードを変更(ポリシー変更) [#v9092d4c]
 mysql -uroot -p
 
 mysql> SET GLOBAL validate_password_length=6;
 mysql> SET GLOBAL validate_password_policy=LOW;
 mysql> ALTER USER 'root'@'localhost' IDENTIFIED BY 'testtest'

** 参考 [#q27196ae]
http://dev.mysql.com/doc/mysql-yum-repo-quick-guide/en/

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