台湾 (7)

台湾ではお茶が文化として根付いている。
スターバックスでは、コーヒーやフードは日本とほぼ同じだったけれど、メニューにお茶があった。
中国語で読めなかったけれど、お茶の種類は豊富で、コーヒーと変わらないぐらいたくさんメニューに並んでた。
夜に行ったレストランでも、周りのテーブルを見ると、酒を飲んでる人は少なく、お茶かコーラを飲んでる人ばかりだった。

写真は「九分」という、「千と千尋の神隠し」のモデルになった街。
台北の街から離れた山地にあり、頂上付近に縦に沿うように街が広がっている。
その中に陶磁器のお店があり、お茶も飲めるようになっていて、そこでお茶を飲んだ。
お茶を運んでくれた女性の店員が日本語が喋れて、台湾は初めてですか?いつ帰りますか?また来て下さい。という会話をした。
また来たいなあと思った。その店員は相当可愛かった。
台湾は美人が多いと思う。

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靴の一生

多分10年前。西武線の電車に乗っていたら、向かいの席に座ってる男の人が、ハーフパンツに茶色いレザーのニューバランスを合わせていて、それが凄く格好良かった。
さっそくマネして、池袋東口のABCマートでニューバランス576を購入した。
2万円くらいしたけど、店員さんが576は高いですけど安いニューバランスとは履き心地が全然違いますよって、その言葉の通りに確かに履き心地は良かった。
それから、幾年月。
ミッドソールのポリウレタンが加水分解を起こして、もうダメ。
10年。思えば、全てが変わったような。何も変わってないような。

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台湾 (6)

台湾には臭豆腐という食べ物がある。ウィキペディアで調べて見ると

臭豆腐(しゅうどうふ、チョウドウフ)は、豆腐で作られる加工食品。台湾、中国、香港などで食べられている。主に軽食として屋台で売られるが、レストランで提供される場合もある。
(略)
臭豆腐の匂いに関して海外で広く誤解されているが、その匂いは刺激的だけで、必ずしも臭いとは言えない。人によっては、美味しそうな匂いだと思う人も少なくない。

台湾は夜市が有名で、自分も行ってみたのだが、歩いて見て回ってると時々急に吐き気を催すような臭気がする。
すると、目の前の屋台では臭豆腐売ってる。
これは腐った臭い。
これを『必ずしも臭いとは言えない』『美味しそうな匂い』と感じるのは人間として欠陥があるとしか思えない。

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ウィルクハーンのイスを修理に出した

ウィルクハーンのイスを修理に出した。かなり高級なイスなんだけど、最近ぐらつきを感じて、見てもらうことにした。
よって、現在は仕方なくパイプイスを代わりに使ってる。
自分は格闘技観戦をよくするので、パイプイスに長時間座るのは慣れてる(ような気もする)が、さすがにこれでは仕事は捗らない。
イスに乗っけてる赤いクッションはテンピュールで、結構いいヤツなんだけど。

それにしても、数日で修理の見積りが出るはずだけど、修理代が気になる。
ガス圧の調整だけなら無料らしいのだが。

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