メインPCのケースを交換しようと、年末に注文したPCケース。
先日届いてそのままだったが、この休みに組立業を実施した。
数日放置して土日を待ったのは、平日に組み立てると作業に手間取った場合に仕事が出来なくなる事を恐れてだが、結果的にこの判断は大正解だった。
仮組み立てまで終わってBIOS表示の確認をしようと、ディスプレイケーブルを本体に差し込んだ瞬間、漏電ブレーカーが落ちて、家が停電した。
ブレーカーを戻し、PCの組み立てを見直し再度ディスプレイをつなげるとまたブレーカーが落ちる。
4-5回ブレーカーが落ちて、最後はディスプレイケーブルを通って体に電流が流れるのを確実に感じ、死んだと思った。
一瞬のはずだが割とゆっくりに時間を感じた。
試行錯誤しているうちに原因はPCよりもディスプレイあるいはそれ以外の電化製品、それらがつながってるテーブルタップにある気がしてきた。
そこで家じゅうのコンセントを一旦リセットする事にした。
テーブルタップは隅に押し込んでずっと放置していたのでホコリが積もっていて、ハタキと雑巾で全部拭いて回った。
数時間掛けて家じゅうを掃除し終わり、再度PCをディスプレイに接続してみると、正常動作した。
寒かったけれど暖房も入れられず、本当に疲れた。
なお、新PCのケースはFractal DesignのNode 304という白くてなかなか良いデザイン。
以前使っていたAbeeのCP315は小さいので大型のCPUクーラーを載せられなかった。
Node 304はMini-ITXとしては比較的大きく内部に余裕があり、今回に併せて比較的大型のCPUクーラーを購入し交換した。
また、2スロット占有のビデオカードを搭載可能なので、今後4Kグラフィック環境に備える事が出来る。