安価なVPSサーバのパフォーマンス比較

安価なVPSサーバのパフォーマンス比較してみました。

対象のVPSサーバ

プラン
Windows Azure XS
AWS EC2 micro
SaaSes Osukini Server Air 05
DTI ServersMan@VPS Entryプラン

全て最安のプラン。

サーバ環境

OS Apache MySQL PHP WordPress
Azure CentOS 6.3 (32bit) 2.2.15 5.1 5.3.3 3.5.1
AWS CentOS 6.3 (32bit) 2.2.15 5.1 5.3.3 3.5.1
SaaSes CentOS 6.3 (32bit) 2.2.15 5.1 5.3.3 3.5.1
DTI CentOS 5.9 (32bit) 2.2.3 5.0 5.3.3 3.5.1

OSはDTI以外はインストール直後の状態。ミドルウェアはDTIも含めてすべて新規にインストールした。ApacheとMySQL以外のサーバソフトは可能な限り停止して、環境を近づけた。

Apacheベンチマーク手順

abコマンド(ab -n 100 -c 10 http://XXX/wordpress/)によってWordPressトップページを計測。

Apacheベンチマーク結果

AWS Azure SaaSes DTI
ISP1 1回目 3.63 3.87 2.64 1.14
ISP1 2回目 3.71 3.92 2.70 1.15
ISP1 3回目 3.69 3.97 2.70 1.12
ISP2 1回目 3.76 3.94 2.63 1.14
ISP2 2回目 2.55 3.84 2.68 1.15
ISP2 3回目 1.86 4.12 2.71 1.12

2つの異なるISPにてそれぞれ3回ずつ毎秒リクエスト数([#/sec])を計測した。

Apacheベンチマーク追試結果

AWS
ISP1 追試1回目 1.91
ISP2 追試1回目 1.47
ISP1 追試2回目 1.39
ISP2 追試2回目 1.45

AWSのみ不自然な結果になったので追試した。

所感

AWSの管理画面は分かりにくい。Azureの管理画面はとても見やすい。

年末年始に買ったもの (4) Skyrim

もう10年以上もしてなかったコンピューターゲームに再び興味を持ったきっかけは、YouTubeで見たSkyrimとCallOfDutyの動画。
去年くらいからぼちぼちPCでゲームを始めて、Skyrimは様子見してたけど、昨年末Steamのホリデーセールで安くなっていたので、ついに購入。
年始からプレーを開始した。
このゲームって、いったいどれくらいの時間と人を掛ければ作れるんだろう。
自分が子供の頃に遊んでいたドラクエのようなRPG、映画や小説の延長としてのゲームとはまるで違うなと思った。

年末年始に買ったもの (3) サンワサプライのワットモニター

うちにはPCがメインマシンの他にサブマシン、サーバーマシンがあり、3台とも基本的に24時間電源入れっぱなし。
どれくらい電力を消費しているか調べたくて、サンワサプライのワットモニターをAmazonで2345円で購入。
サーバーマシンのOSはMSのHyper-Vサーバーで、ハイパーバイザー上に常時3-4個の仮想OSが動いており、それなりに消費電力大きいかなと思ったら、そうでもない事が判明。
これならサーバーマシンの電源をACアダプターに替えてもいいかもしれない。
ワットモニターはPCに限らず電化製品全般に使えるわけだけど、とても良い商品だと思う。
電機メーカーが公表している消費電力と実際の消費電力は結構違いがあるっぽい。
エコポイントのエコってエコロジーのエコだと思うけど、テレビの買い替えに補助金出すくらいなら、こういうのを各家庭に無料で配ればいいのに。

年末年始に買ったもの (2) 乱痴気のmotihada

防寒下着と言えばUNIQLOのヒートテックが有名だけど、純粋に防寒性能を比較すると乱痴気のmotihadaが圧倒的に上だと思う。
裏地が起毛しているアクリルウールの下着で、下着というよりもニットセーターに近い。
ストレッチ性が高く体にフィットして、体温がまったく逃げない。
ヒートテックと比べて生地が厚く上に重ね着すると腕周りがタイトになりすぎるのが欠点だけど、外に長く出る日はコレに限る。
自分はTシャツとタイツをそれぞれ数枚持ってて、上下で着ると凄い防寒。
Tシャツで6000円くらいでヒートテックより高価だけれどその価値はある。
motihadaはもっと有名になって良いと思う。

年末年始に買ったもの (1) SONYのオーディオセレクター

1つのスピーカーを2台のPCで共有したく、SONYのオーディオセレクター SB-A40を購入した。
小さ目の筆箱のようなケースで、ボタンを押して、音声の入力を切り替える事が出来る。
2000円ちょっと。
高級オーディオ向けのオーディオセレクターはたくさんあるけれど、案外このような単機能で安価な製品は市場に売ってなく、選択肢としてはSONYのこれともう1-2商品くらいしかない。
かなり昔に発売された商品で(1990年代前半とか?)今も細々と継続販売されてるらしく、パッケージに描いてある接続例が「MDレコーダー」「ウォークマン」「ディスクマン」「テープレコーダー」。