QMAIL3

QMAIL3というメールソフトを使い始めた。
マルチアカウント管理が高機能で、マクロが充実している。パソコン上級者向けのソフトのようだ。
私は複数のメールアドレスを使っていて、一つの受信箱で複数アドレス宛てのメールを管理する場合、そのメールの宛先かどのアドレスかによって返信メールの差出人アドレスを使い分けたい。
口で説明するとややこしいけれど、Gmailではそういう機能がある。ここに書いてある。

QMAIL3でこの機能を実現するために、次のようなマクロを書いた。

[php] @Progn(
@Set(‘subAcc’,”),
@If(@RegexMatch(CC,/(taro@test.net|taro@test.com)/),@Set(‘subAcc’,’taro@test.net‘),”),
@If(@RegexMatch(CC,/taro@test.org/),@Set(‘subAcc’,’taro@test.org‘),”),
@If(@RegexMatch(CC,/taro@test.jp/),@Set(‘subAcc’,’taro@test.jp‘),”),
@If(@RegexMatch(To,/(taro@test.net|taro@test.com)/),@Set(‘subAcc’,’taro@test.net‘),”),
@If(@RegexMatch(To,/taro@test.org/),@Set(‘subAcc’,’taro@test.org‘),”),
@If(@RegexMatch(To,/taro@test.jp/),@Set(‘subAcc’,’taro@test.jp‘),”),
@If(X-QMAIL-SubAccount,@Set(‘subAcc’,X-QMAIL-SubAccount),”),
@If(@Equal(”,$subAcc),”,@Concat(‘\nX-QMAIL-SubAccount: ‘,$subAcc))
)
[/php]

このマクロを返信テンプレートファイルの「X-QMAIL-SubAccount」の箇所と差し替える。
これでメールを返信する時に、「taro@test.net」「taro@test.com」宛のメールは、「taro@test.net」を差出人に、「taro@test.org」宛のメールは、「taro@test.org」を差出人に、「taro@test.jp」宛のメールは、「taro@test.jp」を差出人に自動的に設定される。

DropboxとSuversionとVMWare

最近、自分の開発環境を見直してる。
自分の開発環境としては、メイン機(Windows Vista)上にVMWareでFreeBSDを動かし、ターミナルソフト経由でFreeBSD上で作業をする。
そして、ソースコードはSubversionでバージョン管理し、レポジトリは自宅内にあるサーバ(Mac mini)に置いている。
これはこれで良いのだけれど、チーム開発する時に、自宅のサーバはインターネットには公開していないので、不便を感じていた。
最初、フリーで利用出来るSubversionサーバ(リポジトリ)がないか、ネットで調べてみたが、どうもいいのは無さそう。
そこで、Dropboxを活用することにした。
メイン機(Windows Vista)にDropboxをインストールし、DropboxのフォルダをWindowsネットワーク共有にし、VMWareのFreeBSDからマウント出来るようにする。
これで、Dropbox内に(TortosiSVNで)Subversionリポジトリを作れば、チーム開発する際には、リポジトリフォルダをDropbox共有設定にし、開発メンバーがシェア出来るようにする。
開発メンバーもDropboxをインストールしていれば、リポジトリには普通のファイルシステムとしてアクセス出来るので、そのメンバーの運用次第だけれど、後はどうにでもなる。
FreeBSDにDropboxをインストール出来ないかとも思ったが、どうもあまりいい方法は無さそうなので、このような方法にした。

なお、開発メンバーがSubversionに不慣れな場合、Dropbox内にはリポジトリを置かず、チェックアウトしたフォルダをDropbox共有し、コミットは自分が代りに行う事にする。
面倒だけれど、バージョン管理を一切しないよりは、まだこっちの方がマシだろう。
Dropboxは共有するメンバーの管理が簡単だし、Dropbboxに登録する(ソフトをインストールする)のも簡単だから、エンジニア以外の人(デザイナーさんとか)にも抵抗が少ないと思う。

American Apparelのショッピングバッグは透けて困る

近くのAmerican Apparelのお店に行って、Tシャツとタンクトップを買ってきた。
のはいいのだけれど、ここのショッピングバッグ、致命的におかしいのでは?
ビニールのショッピングバッグで、表と裏は白だが、英字ロゴの部分とサイドの部分が透明になっている。
(下着の)パンツを買ってもむき出しでこのバッグに入れてくれるので、外から丸見えで困る。
しかも、持ち歩いてると、白い部分のペイントが禿げて、持ってる手が白くなるし・・・。時代はエコバッグ持参か。

American Apparel American Apparel

小林聡美.jp

ミニマムでポップなデザインが秀逸。
しかし、このサイト、これだけ凝ったデザインでコンテンツも豊富で、何の目的なんだろう?アフィリエイト広告とか宣伝類が一切ない。
ざっと見た感じ、もたいまさこは確認出来たが、室井滋は見あたらない。これが2009年現在の人間関係?ちょっと気になる。

小林聡美.jp

BIND

久しぶりにBINDの設定をしてる。
BINDってまだ9なんだ。
@ITにある記事、2003年のだけど、古くなってない。これで十分。
しかし、BINDっていちいちchrootして起動するってどうなんだろう?
そっちのが安全なんだろうけど、BINDの安全性が十分ならそんなことする必要ないわけで、他のサーバソフトでそう言うことするのはマレなわけで。