仮想マシンのエクスポート・インポート

エクスポート

  • Hyper-Vマネージャー起動する。
  • 仮想マシン(ここでは"vm01"とする)を選び、起動中なら停止する。
  • 仮想マシンを右クリック→エクスポートを選ぶ。
  • 「ファイルの保存先」を選ぶ。(ここではE:\Backupとする)
  • しばらく待つとエクスポートが完了する。(今回はE:\Backup\vm01というフォルダが出来る)
    • エクスポートの進捗状況はHyper-Vマネージャーの"状況"の項で確認出来る。
    • 今回はWindows 8.1のVMで5分程掛かった。

インポート

  • 以下の選択肢では、「インプレースで登録」すれば指定したファイルをそのままVMとして利用する。「仮想マシンを復元」「仮想マシンをコピー」は指定したファイルをコピーして、新しく出来たファイルをVMとして利用する。その際、新しいIDを作れば、何回もコピーして、VMを大量作成出来る。
    • 仮想マシンをインプレースで登録する
    • 仮想マシンを復元する(既存の一意なIDを使用する)
    • 仮想マシンをコピーする(新しい一意なIDを作成する)
  • 今回はWindows 8.1のVMで仮想マシンを復元を選び、インポートに5分程掛かった。

インプレースでインポートする場合は既存の仮想マシンを削除する

  • 1台のHyper-Vサーバで、同一IDの仮想マシンを複数登録することはできない。

参考

Hyper-Vの仮想マシンやスナップショットをエクスポート/インポートする(Hyper-V 2.0編)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1301hvexp2/hvexp2.html
Hyper-V 2.0 で WMI を使った PowerShell の内容を Hyper-V 3.0 でやってみる
http://blogs.gine.jp/kusa/archives/1838
ASCII
http://ascii.jp/elem/000/000/854/854254/index-2.html
その他
http://www.robertborges.us/2013/10/windows/windows-server-2012/importing-exporting-hyper-v-virtual-machines-in-windows-server-2012-r2/

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Last-modified: 2018-01-28 (日) 20:11:19