ずっと使ってきた、ぷらっとホーム製のキーボードが、昨日急にキーを押しても反応しなくなった。
2000年に購入したはずだから、もう10年経つ。
自分はエディタのviを常用しているので、ESCキーを頻繁に使う。
このキーボードはキー最上段の左隅にESCキーがあり、非常にESCキーを押しやすい。
当時1万円位して高価だったけれど、作りがよく、キータッチが優れてる。
何より横29cm縦13cmと非常にコンパクトで机で邪魔にならないのが素晴らしい。
PFUのHappy Hacking Keyboardも同様だけれど、カーソルキーがないのが不便。
廉価版にはカーソルキーがあるが、キータッチが悪い。
という理由で、このぷらっとホームのキーボードは自分にとって唯一無二だった。
このキーボード、何年も前に製造中止になってる。
それに気づいたのは製造中止からしばらく経ってからで、すぐに在庫を探したが、どこにもなかった。
以来、壊れたら大変と思いつつ、大事に使ってきたけれど、ついに時は来た!
古いものはダメね…。
(と言っても、実は2001年に購入した予備がもう1台あって、早速それにつなぎ替えたけれど。
ただ、予備はたまに現場作業する時に持ち込んで使ってたので、今後はそういう使い方が出来なくなってしまった。)
月別: 2010年12月
Ubuntu Server
WindowsではVMware Player上のLinuxまたはFreeBSDを仮想OSにして開発環境にしている。
デスクトップPCにある仮想OSのイメージファイルをノートPCへコピーしようと思ったのだけれど、ファイルサイズが8GB近くあり、手持ちの8GBのUSBメモリでは(ファイルフォーマットの関係で)ギリギリ容量が足りないっぽい。
調べたところ、仮想OS上で不要なファイルを削除した所で、イメージファイルが小さくなるわけではないらしい。
いったん大きくなったイメージファイルを圧縮するのは面倒らしい。
それならいっそ仮想OSを作り直そう!
という事で、パッケージが新しそうなFedoraをダウンロードして、インストールしてみた。
が、ログインしてみると、ホームディレクトリに「ドキュメント」だとかの日本語のディレクトリが出来てる。
これはうざったい。
それ以外にも諸々気にくわない点がある。
自分はターミナル経由でPerlやApache、PostgreSQLを使うだけなので、余計な機能は不要。
他のディストリビューションはどうかと探すと、Ubuntu Serverの新しいバージョンが最近リリースされており、Ubuntuは未体験だがインストールしてみた。
すると、かなりいい。
シェル等のRCファイルやシステム管理のコマンド類が使い勝手がよく整備されてる。
Debianの偽物みたいで何となく敬遠してたけど、もっと早くからUnuntu Server使っておけば良かったと思った。
玉井さんバンド
今年、音楽の年間ヒットチャートを嵐とAKB48の2組だけで独占してしまったそうだ。
曲名を見てもほとんど知らない曲ばかりで、もうCDを買うって文化は廃れてるんだなと思った。
そこで個人的に今年聴いた中で一番いいと思った曲を紹介しようと思う。
演奏は玉井さんバンド、曲名は無題。PCのボリュームを上げてどうぞ。
携帯買い換えた
数日前、ベッドのシーツを洗濯してた。
洗濯機の運転が終わって、いざ干そうとしたら、シーツの合間に固い感触がある。
携帯だった。
という事情で携帯を買い換える事になった。
スマートフォンのGalaxy Sにしようと思ったが、どこのお店でも売り切れていて、予約をして待つ事にした。
年内に入手出来ればいいやと思っていたけど、案外早くて、4日目の今日入荷連絡があり、買ってきた。
初めてのスマートフォンなので、まだ使い方が良く分からないが、Gmailを見るのは便利そうと感じた。
ところで、古い携帯に外していたバッテリを数日ぶりにつなげてみたら、ジジジジジという音がずっとして爆発寸前感が凄い。
『GET UP AND DANCE[LIVE]』 スチャダラパー
かなり前。2001年とか2年くらいにMP3の音声ファイルで人からもらった正体不明な曲。
多分CD音源じゃなくて、ビデオで撮影したものから音声だけ抜き出したんだろうと思ってた。
スチャダラパー以外のメンバーが誰かもよく分からなかったけど、気に入ってよく聴いてた。
今年になって偶然YouTubeでこの曲の動画を発見して、何年も音声だけ聴いてた曲が実はこんな感じだったんだと、私の足長おじさんに巡り会ったような感激があった。